2013年6月16日日曜日

第一回・不登校親の会

今日は、ご案内を頂いた①不登校親の会出席後、②市民オンブズとの勉強会「まちづくり協議会」に遅れて参戦、③その後に大学院の「行政評価論」を受講しに関学へ。(こちらでは、①②について書き、③はhttp://ameblo.jp/genjyoudaha/で書きたいと思います)

1.不登校親の会
先日、神戸新聞朝刊にカラーで取り上げられていました「NPOいまじん」さんが主催された「第一回・不登校親の会」。参加者は20人位でした。不登校の生徒・児童の保護者の方々が、どのような思いを持っておられるか。また、不登校の原因をどのように分析され、正規の学校教育や非正規の教育に何を求めておられるか。「生の声」が聞きたくてお邪魔しました。

自らが不登校だった経験や子どもの不登校を涙を流しながら語られる参加者も何人かおられ、問題の痛切さをあらためて感じました。何より、不登校が「普通ではない(例外的、特殊的だ)」という思いや社会的認知が子どもや保護者の方も誰にも相談はもとより、話すことすらできないという環境におかれているという現実を思い知らされます。

NPO法人事務局長の岸本佳子さんが、「一人でも多くの子どもが健康で社会に巣立って欲しい」という思いを述べられました。かかる思いに感動しながら、ふと(勝手な話ですが)両親の顔が頭をよぎりました。私自信も遊んでばかりで学校に行かず高校を中退しており、振り返れば父母を悩ませました。明日も朝から予定があるため、父の日も親の家にはいけませんが、心の中で静かに手を合わせたいと思います。


2.まちづくり協議会
遅れて、市民オンブズとの勉強会「まちづくり協議会」に出席。簡単に6月議会の議案の紹介等を済ませた後、話のメインテーマは、昨日のストライキ問題とその背後にある職員の給与削減問題に。

「どっちもどっちである」などと投げやり的な発言も相次ぎましたが、大事な問題であり向き合わなければならないと思います。

自らの考えは月曜日以降にhttp://ameblo.jp/genjyoudaha/で示したいと思っています。


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